
シミには、水溶性、油性、油にも溶けない不溶性の3種類があり、ほとんどのシミはこの3種類が複雑に絡みあっています。
生地を傷めずにシミだけ取り去るには、【適切にシミを判断】し、【染み抜き剤を適切に選択】し、 【適切な手順】で、【適切に処理】することが重要です。 どれか一つでも誤れば取り去ることができないか、また生地が傷んでしまいます。
当店では、京洗会の染み抜きの講師を務めるほどの染み抜き熟練の職人がいます。付着してから早ければ早いほどシミは綺麗にとれますが、 「時間が経ってしまった」また「他店では難しいといわれた」シミもぜひ一度ご相談ください!!
水溶性のシミ|パシュミナのピンクストール(コーヒーのシミ)

水に溶けるシミには以下のようなものがあります。
しょうゆ・コーヒー・ジュース・血液・紅茶・
ワイン・インクなど
油性のシミ|ウールのセーター(インクのシミ)

油に溶けるシミには以下のようなものがあります。
口紅・チョコレート・ボールペン・食用油・衿あか・
カレー・ドレッシング・ミートソース・焼肉のタレなど
不溶性のシミ|シルクのキャミソール(輪シミ)

油にも溶けないシミには以下のようなものがあります。
泥・墨汁・鉄サビ・チューイングガム・鉛筆・
ゲルインキ・ヨード・現像液など